問題バンク 800問(6/80ページ)
問51 令和7年度 春期 マネジメント系
プロジェクトマネジメントにおける “プロジェクト憲章” の説明はどれか。
ア プロジェクトの実行,監視,管理の方法を規定するために,スケジュール,リスクなどに関するマネジメントの役割や責任などを記した文書 イ プロジェクトのスコープを定義するために,プロジェクトの目標,成果物,要求事項及び境界を記した文書 ウ プロジェクトの目標を達成し,必要な成果物を作成するために,プロジェクトで実行する作業を階層構造で記した文書 エ プロジェクトを正式に認可するために,ビジネスニーズ,目標,成果物,プロジェクトマネージャ,及びプロジェクトマネージャの責任・権限を記した文書 解答する
出典:令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問51
問52 令和7年度 春期 マネジメント系
EVMを使用してマネジメントをしているプロジェクトで,進捗に関する指標値は次のとおりであった。このプロジェクトに対する適切な評価と対策はどれか。
〔進捗に関する指標値〕
CPI(コスト効率指数):0.9
SPI(スケジュール効率指数):1.1
BAC(完成時総予算)に基づくTCPI(残作業効率指数):1.2
ア コストが予算を超えているが,スケジュールには余裕があり,残作業のコスト効率を計画よりも上げる必要はないので,CPIに基づいて完成までに必要なコストを予測する。 イ コストが予算を超えているので,完成時総予算を超過するおそれがあるが,スケジュールには余裕があるので,残作業のコスト効率を上げる対策を検討するか,コンティンジェンシー予備費の使用を検討する。 ウ コストには余裕があるが,スケジュールが予定より遅れており,残作業のコスト効率を計画よりも上げる必要があるので,ファストトラッキングなどを用いたスケジュール短縮を検討するとともに,コンティンジェンシー予備費の使用を検討する。 エ コストには余裕があるので,残作業のコスト効率を計画よりも上げる必要はないが,スケジュールが予定より遅れているので,クラッシングなどを用いたスケジュール短縮を検討する。 解答する
出典:令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問52
問53 令和7年度 春期 マネジメント系
プロジェクトの期間を短縮する方法のうち,クラッシングに該当するものはどれか。
ア 作業の前後関係を組み直し,実施する順番を変える。 イ 作業を分析し,同時に実施できる部分を複数の作業に分割し,並行して実施する。 ウ 先行作業の一部の成果物が完成した時点で,後続作業を開始する。 エ プロジェクトの外部から要員を調達し,クリティカルパス上の作業に投入する。 解答する
出典:令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問53
問54 令和7年度 春期 マネジメント系
あるシステム開発プロジェクトのシステムテストにおけるテスト密度及び欠陥密度の値は,図に示した領域①~領域④のうち,領域④の範囲内であった。品質管理基準に照らして評価すると,行うべき活動として最も適切なものはどれか。ここで,このプロジェクトの品質管理基準では,定量評価の基準として,表に従ってテスト密度及び欠陥密度の基準値を設定した上で,テスト密度は基準値の80%以上であること,かつ,欠陥密度は基準値の80%以上120%未満であることと定めている。
図(問題冊子 p.28 より)— クリックで原寸 ア 欠陥密度は基準を満たしているが,システムの品質に問題がないか,欠陥の妥当性を確認する。 イ システムの欠陥が多いので,検出した欠陥の原因を分析した上で,システムの品質改善に取り組む。 ウ システムの欠陥を十分に検出できていない懸念があるので,テストの観点に漏れがないかなど,テストケースの妥当性を確認する。 エ テスト密度が不足しているので,システムの規模に見合うテストケース数以上となるように,テストケースを追加する。 解答する
出典:令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問54
問55 令和7年度 春期 マネジメント系
あるサービスでは〔サービス可用性のSLA〕に基づき,サービス可用性の目標値の遵守状況を月ごとに測定して評価している。ある月の実績値は99.3%だった。この月にサービス可用性の目標値を達成するためには,サービス停止時間は,最低,何時間少なければよかったか。
〔サービス可用性のSLA〕
・サービス可用性の目標値:99.5%以上
・サービス提供時間帯:7時~22時
・サービス提供日数:20日/月
解答する
出典:令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問55
問56 令和7年度 春期 マネジメント系
A社は,自社がオンプレミスで運用している業務システムを,クラウドサービスへ段階的に移行する。段階的移行では,初めにネットワークとサーバをIaaSに移行し,次に全てのミドルウェアをPaaSに移行する。A社が行っているシステム運用作業のうち,この移行によって不要となるシステム運用作業の組合せはどれか。
〔A社が行っているシステム運用作業〕
① 業務システムのバッチ処理のジョブ監視
② 物理サーバの起動,停止のオペレーション
③ ハードウェアの異常を警告する保守ランプの目視監視
④ ミドルウェアへのパッチ適用
ア IaaSへの移行によって不要となるシステム運用作業
①
PaaSへの移行によって不要となるシステム運用作業
②,④ イ IaaSへの移行によって不要となるシステム運用作業
①,③
PaaSへの移行によって不要となるシステム運用作業
② ウ IaaSへの移行によって不要となるシステム運用作業
②,③
PaaSへの移行によって不要となるシステム運用作業
④ エ IaaSへの移行によって不要となるシステム運用作業
③
PaaSへの移行によって不要となるシステム運用作業
②,④ 解答する
出典:令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問56
問57 令和7年度 春期 マネジメント系
サービスの継続的改善で,改善の達成目標を設定して活動するとき,“サービスの提供やマネジメントの成功に重要な要因”を特定したものを何というか。
解答する
出典:令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問57
問58 令和7年度 春期 マネジメント系
システム監査におけるウォークスルー法の説明として,適切なものはどれか。
ア 機密データの保管状況に関する資料及び文書類を入手し,内容を点検する。 イ システムの運用状況について,関係者に口頭で問い合わせ,回答を入手する。 ウ データの生成から入力,処理,出力,利活用までのプロセス,及び組み込まれている一連のコントロールを確認する。 エ テストデータを監査対象プログラムで処理し,期待した結果が出力されるかどうかを確かめる。 解答する
出典:令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問58
問59 令和7年度 春期 マネジメント系
システム監査における“監査手続”として,最も適切なものはどれか。
ア 監査計画の立案や監査業務の進捗管理を行うための手続 イ 監査結果を受けて,監査報告書に監査人の結論や指摘事項を記述する手続 ウ 監査項目について,十分かつ適切な証拠を入手するための手続 エ 監査テーマに合わせて,監査チームを編成する手続 解答する
出典:令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問59
問60 令和7年度 春期 マネジメント系
システム管理基準(令和5年)における,ユーザ受入テストに関する監査のチェックポイントとして,適切なものはどれか。
ア 構築された情報システムに,業務要件が適切に反映されていることを確認するために,利用者の立場からテストされていること イ 情報システムの稼働後に,IT戦略における目標を達成しているかどうかを確認するために,客観的な情報に基づいてテストされていること ウ 利用者からのシステム要件が適切に反映されていることを確認するために,情報システムの全ての構成要素について,中間成果物も含めてレビューされていること エ 利用者が情報システムを利用できるようにするために,情報システムの移行後に,移行結果について,本番環境が利用可能かどうかレビューされていること 解答する
出典:令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問60