応用情報技術者試験 午前

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17令和5年度 秋期テクノロジ系

プリエンプティブな優先度ベースのスケジューリングで実行する二つの周期タスクA及びBがある。タスクBが周期内に処理を完了できるタスクA及びBの最大実行時間及び周期の組合せはどれか。ここで,タスクAの方がタスクBより優先度が高く,かつ,タスクAとBの共有資源はなく,タスク切替え時間は考慮しないものとする。また,時間及び周期の単位はミリ秒とする。

問題の図
図(問題冊子 p.11 より)— クリックで原寸

正解はア

解説 本サイト独自(IPA公表のものではありません)

 アでは,Bの周期8の間に優先度の高いAが2回実行される。Aの2回分の処理時間とB自身の最大実行時間3を合わせても周期8内に収まるので,Bは次の周期までに処理を完了できる。

  •  AとBの最初の実行時間だけを周期9と比較すると選んでしまう。Bの完了前に周期6のAが再起動するため,Aを2回分見込む必要があり,Bは周期9を越える。
  •  周期13を周期5で割った商だけでAの実行回数を2回と数えると選んでしまう。同時起動時のAを含めると,Bが待たされる間にAは3回実行され,Bは周期内に完了しない。
  •  AとBの最大実行時間を各周期で割った負荷の合計が,処理能力と一致するので収まると判断すると選んでしまう。しかしAの再起動による割込みを反映すると,Bは周期15内に終わらない。
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出典:令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問17

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