応用情報技術者試験 午前

解説一覧 / 令和4年度 秋期 問48

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48令和4年度 秋期テクノロジ系

流れ図で示したモジュールを表の二つのテストケースを用いてテストしたとき,テストカバレージ指標であるC₀(命令網羅)とC₁(分岐網羅)とによる網羅率の適切な組みはどれか。ここで,変数V~変数Zの値は,途中の命令で変更されない。

問題の図
図(問題冊子 p.23 より)— クリックで原寸

正解はイ

解説 本サイト独自(IPA公表のものではありません)

 テストケース1は命令1,2,4を,テストケース2は命令3,5を実行するので,命令1~5は全て実行され,C₀は100%となる。一方,「W≠0 and X≠0」と「Y≠0 and Z≠0」はNoの経路を通らないので,C₁は80%となる。

  •  命令が全て実行されたことだけでC₁も100%とする誤りである。「W≠0 and X≠0」と「Y≠0 and Z≠0」は,どちらもNoの経路を通っていない。
  •  各変数に0と1があるだけで全分岐を通ったと誤認し,C₁を100%としている。また,通っていないNo経路を命令未実行と数え,実際には命令1~5が全て実行されるC₀を80%としている。
  •  二つのNo経路を通らないことを命令未実行と混同し,C₀も80%とした誤りである。そのNo経路上に命令はなく,命令1~5は二つのケースを合わせて全て実行される。
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出典:令和4年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問48

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