応用情報技術者試験 午前

解説一覧 / 令和5年度 春期 問21

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21令和5年度 春期テクノロジ系

NAND素子を用いた次の組合せ回路の出力Zを表す式はどれか。ここで,論理式中の“・”は論理積,“+”は論理和,“X”はXの否定を表す。

問題の図
図(問題冊子 p.12 より)— クリックで原寸

正解はイ

解説 本サイト独自(IPA公表のものではありません)

 上段は同じXを二つの入力に入れたNANDなので出力はXの否定,下段も同様にYの否定となる。最後にその二つをNANDへ入れるため,出力ZはXの否定とYの否定との論理積を否定した式となり,X+Yに等しい。

  •  三つの素子の出力端にある小円を全て見落とし,NANDを論理積として扱うと,X・XとY・Yを最後に論理積し,X・Yと誤ってしまう。
  •  上段と下段の出力端の小円だけを見落とすと,それぞれの出力をX,Yと考え,最後のNANDによってX・Y全体の否定と誤ってしまう。
  •  上段と下段によるXとYの否定は捉えているが,最後の素子の出力端の小円を見落とすと,Xの否定・Yの否定,すなわちX+Y全体の否定と誤ってしまう。
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出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問21

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