応用情報技術者試験 午前

解説一覧 / 令和3年度 秋期 問68

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68令和3年度 秋期ストラテジ系

あるメーカがビールと清涼飲料水を生産する場合,表に示すように6種類の組合せ(A~F)によって異なるコストが掛かる。このメーカの両製品の生産活動におけるスケールメリットとシナジー効果に関する記述のうち,適切なものはどれか。

問題の図
図(問題冊子 p.37 より)— クリックで原寸

正解はイ

解説 本サイト独自(IPA公表のものではありません)

 ビールはAからB,清涼飲料水はCからDへ生産量を倍にすると,コストはそれぞれ倍を超えるので,スケールメリットはない。一方,Eの1,900はAとCの合計2,000より低く,Fの4,200もBとDの合計4,400より低いので,シナジー効果はある。

  •  AとB,CとDの比較で,生産量が増えたことだけをスケールメリットと捉え,コストが倍を超えて増えている点を見落としている。さらに,EとFを単独生産の合計と比較していない。
  •  EとFが単独生産の合計より低いことからシナジー効果は判断できるが,それをスケールメリットとも捉えている。スケールメリットはAとB,CとDの生産量とコストの増加割合で判断する。
  •  AとB,CとDからスケールメリットがないことだけを確認し,EとA・C,FとB・Dの比較を省いている。同時生産のコストは,いずれも対応する単独生産の合計より低い。
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出典:令和3年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問68

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